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長崎東山手洋館活用プロジェクトについて

​長崎居留地・東山手

長崎・東山手地区は、幕末から明治期にかけて外国人居留地として栄えた地域です。有名なオランダ坂や東山手洋風住宅群(市指定文化財)など古き良き景観が残され、文化庁から「伝統的建造物群保存地区」に指定されています。周辺の観光地情報はこちらをご覧ください。

​この建物について

私たちの活動拠点であるこの建物は、明治23年に建てられた木造洋風住宅で「伝統的建造物」に指定されています。東山手甲12番地に建てられたので「12A」と名付けました。建築時から増改築が行われ当時の姿からはすっかり変わってしまいましたが、このプロジェクトを通して外観の復元を実現させたいと願っています。

​活動について

​山手地区の洋館などを活用して,まちづくり活動など各種イベントを企画・運営しています.9月に行われた「長崎居留地まつり」では山手地区が大浦銀河とよばれていることにちなみ,プラレールに乗せた懐中電灯で影絵を作り出し,山手地区の今と昔を再現しました.また,暗くなってからはグラバー園にてライトペイントを行い,きてくださったお客さんに大変喜んでもらえました.他にも,長崎市内の観光名所において,医療従事者に向けたエールということでライトペイントを行い,SNSなどにアップしています.その他,交流会やトークイベント、写真展示会なども開催しています。

 ©長崎東山手洋館活用プロジェクト

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